ドラマもぐもぐ☆ブログ

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『ブラックペアン』第1話感想〜二宮和也、悪医者になる。お願いだから、もっと急いで〜

 

こんにちわ。ドラマ大好き、食いしん坊のマー子です。

ドラマ『ブラックペアン』、ついに昨日(4/22)始まりました!

これでひと通り、春ドラマ出揃いましたね〜。

 

 

『ブラックペアン』は、春ドラマのなかでも期待の作品(※<2018年春ドラマ> 期待度★別ラインナップ - ドラマもぐもぐ☆ブログ)。

 初回視聴率は13.7%でした。

前クールの『99.9-刑事専門弁護士』にはなかなか及ばないけど、そこそこ検討したんじゃないでしょうか。

でわでわ、ドラマ『ブラックペアン』第1話感想です!

 

二宮和也、悪医者に。でも、結局はヒーロー的存在

二宮和也が”オペ室の悪魔”と呼ばれるダークヒーローに! って触れ込みだったドラマ『ブラックペアン』。

手術成功率100%を誇る天才外科医にして医局の問題児・渡海征司郎を、ぶっきらぼう&けだるい二宮節全開で演じてました!

 

緊迫した手術シーン、とにかく豪華なキャスト陣、そして、言動は横暴だし同僚から金を巻きあげるわで酷い医者なんだけど患者のことを必ず救い出すダークにしてヒーローな主人公…ついでに太陽の映像、と、これぞ日曜劇場! なドラマのつくりでしたねー。

 

「金くれたら(お前のミス)隠蔽してやるよ」とか、「患者はモノだ」とか、「邪魔」が口癖とかとか、たいがい悪魔な渡海。

でも、ちゃんと患者のことをみていて、手術前の準備もぬかりなく、最終的にはスゴ腕で救ってくれる。

渡海が横暴に振舞っているのも、なんか理由がありそうな気配がプンプンするしねー。結局は、わかりやすくヒーロー的存在です。

 

ただ、ひとつ言いたい。もうちょっと、早く手術室いってくんないかな。

心臓から血ドバーって出てて、医者、看護婦みんな青ざめてるのに、いつも仮眠室に引きこもって、探し出してもらわないと出てこないし、呼び出されてもノロノロと手術室に向かってゆく。

なに、かまってちゃんなのか? 渡海くん!? ってなった笑。

 

竹内涼真コントラストを強調!

心臓外科の世界的権威・佐伯教授役の内野聖陽、最新医療を推し進める講師・高階役の小泉孝太郎、佐伯のライバル外科教授・西崎役の市川猿之助、新人看護師役に葵わかな、さらには治験コーディネーター役にカトパン、医療雑誌編集長役に加藤浩次

…と、ギャラいくらかかってるんだろうっていう超豪華キャスティング。

 

そのなかでも、医療ドラマでありがちなキャラではあるけど、熱い研修医・世良を演じている竹内涼真がよかった!

患者思いで夢を抱いててっていう世良のまっすぐさが、屈折した渡海との明暗はっきりしたコントラストを生んでいるし、こういう若者を演じさせたら竹内くんはほんとハマるなと。

 

世良目線でドラマが描かれる部分もあって、なんだったら世良のナレーションも入るしと、準主役のポジション。

ただ、第1話後半で、世良が渡海に土下座して患者を救ってもらった見返りに、医者続けてる限り渡海の犬になることが決まっちゃったけどね。

まー、頑張ってきましょう世良くん&竹内くん。

 

 

ドラマのつくりもしっかりしてるし、わかりやすいキャラ&ストーリー設定だし、まぁ期待してた分、期待以上のものは特になかったけど、期待はずれることもなかった『ブラックペアン』。

ただ、臓器とか血とか超絶苦手なんで手術シーンは半分も観てらんなかった。

ここでいつも医療ドラマ挫折しがちだけど、ニノの悪キャラ萌えと竹内くんの熱血キャラ萌えで、次回も観ようとは思ってますー。

血、こわい。

 


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