ドラマもぐもぐ☆ブログ

大好きなドラマのことをつらつらと書いています♪

『半分、青い。』第2週〜朝ドラ的優しいの連鎖〜

 

こんにちわ。ドラマ大好き、食いしん坊のマー子です。

冬布団から夏布団って、みんないつ替えるんだろう。替え時に迷っている今日この頃です。

 

さてさて、半分、青い。第2週。

(※第1週の感想はコチラ

f:id:dramawatcher:20180408200351j:plain

 

最後の最後に、ついに永野芽郁ちゃん出てきましたね〜。

ほっぺにペンキつけてて可愛かったです。来週からまた楽しみだ^^

 

で、第2週の感想をざっくりまとめると…

・言わないのも、泣かないのも鈴愛の優しさ

・家族も幼なじみも優しいでできている

・昭和ネタに若者は置いてけぼり!?

 

…っといった感じ。第2週は、朝ドラらしい優しさにあふれた週でした!

 

言わないのも、泣かないのも鈴愛の優しさ

ついに鈴愛の左耳が聞こえなくなってしまう第2週。

 

鈴愛は同級生のブッチャーに名前をからかわれてゴミ箱を投げたら、幼なじみの律にあたってケガをさせてしまう。お母ちゃん(松雪泰子)に「なんでゴミ箱投げたん?」と理由を問われても言わない。

それは、お母ちゃんが鈴愛という名前を大切に付けてくれたと知ってるから。母を傷つけたくないがゆえの”言わない”優しさ。

 

そして、左耳はもう聞こえないと両親に告げられたときも鈴愛は泣かない。

だって鈴愛が泣くとお母ちゃんや家族も泣いちゃうから…と”泣かない”優しさを発揮。ふぅー、どんだけ家族想いの子なんだろう。

でもね、やっぱり悲しくて、律とふたりで河原にいったとき、涙がポロポロこぼれてしまう。そこにそっと寄り添ってくれる律。

川辺で幼いふたりが肩寄せ合っている後ろ姿はこれからの鈴愛と律の関係を表しているようで素敵なシーンだったなぁ(キラキラ輝く川面の描写とか狙ってる感はありありだけど、それもベタな朝ドラと思えばよし)。

 

そしてそして、鈴愛は聞こえない左耳の様子を小人が歌ったり踊ってるみたいといい、それは悲しいことじゃないと伝えるように、律といっしょに小人が踊るおもちゃを作って家族に披露。

自分に起きた悲しい出来事を、辛い辛いって言うんじゃなくて、楽しいことに切り替えて、周りを安心させようとするって、どーーーんだけ出来た子やー。出来過ぎでこわい。どうやって育てたらああなるんでしょー。

 

家族も幼なじみも優しいでできている

そう、鈴愛の優しさは、周りの愛でできている。

 

お母ちゃん、お父ちゃん(滝藤賢一)、おじいちゃん(中村雅俊)は、もちろん鈴愛のことをすっごく心配しているし、弟なんてまだめっちゃ小さいのに、貯金箱割って鈴愛に凝った定規をプレゼントするっ…て、健気だなぁ。

 

律は律で、鈴愛がどんなふうなのかと左耳に耳栓をして鈴愛のことを知ろうとするし、先生がうっかり(←おい)鈴愛に平均台をさせよとするところを助けてくれるしと、優しい。

 

鈴愛、みんなにめっちゃ愛されてるなぁー。優しくされると、自分も優しくなれるよねー。優しいの連鎖だわ。

 

お母ちゃんの晴さんが、律の母(原田知世)に「子供の状況受け入れていかんと」とお説教っぽく言われて、「律くんはいつかぜんそく治るかもしらんからええよね」と嫌味を言っちゃったときの、お父ちゃん・宇太郎もよかったなぁ。

「私、嫌な女やー」と落ち込む晴さんに、「そんないつもお母ちゃんが正しかったら、鈴愛も息苦しいやろ。俺も息苦しいわ」とな。

いっつもいい人でなんていられないし、人にあたりたくなるときだってある。そういうところ含めて支えあっていける夫婦、よいですね。

 

昭和ネタに若者は置いてけぼり!?

ところで、テレビの音源をラジカセに録音しようとして横から声が入ってしまったり、クッキーに謎のゼリー的物体が乗っかっていたりっていう昭和ネタって、40代以上は懐かしい〜ってことなんだろうけど、20代以下はなんのこと? だよね。

 

ま、朝ドラ視聴者は主に40代以降をターゲットにってことでいいのかな。

とはいえ、今後描かれるバブル期とかは、また流行ってたり(!?)するので、その時代を知らない世代も、へーっこんな時代だったのかぁっていうふうに楽しめばよいか。

 

いよいよ来週からはヒロインの高校時代。永野芽郁ちゃんの活躍に期待です〜!

 


ブログランキングに参加しています。
よければクリックお願いします^^
↓↓↓
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村