今、ドラマで観たいイケメン&実力派俳優5人【2018年版】
こんにちわ。ドラマ大好き、食いしん坊のマー子です。
今日は中村アン主演ドラマ『ラブリラン』の感想書こうかなーと思ってたのですが、私的に見どころが古川雄輝のツンデレくらいしかなかったので…
今、ドラマで観たいイケメン&実力派俳優(=個人的にただタイプの俳優さんともいう)をご紹介したいと思います〜!
菅田将暉
1993年2月21日(25歳)
飛ぶ鳥落としながら、俳優業にとどまらず、音楽活動もしちゃうしなんだしで大活躍ですね。もはや若者のアイコン的存在になっているのではないでしょうか。
『仮面ライダーW』(2009)以降出演作を重ね、映画『共喰い』で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。イケメン俳優から演技派へと進化をとげ、ついに主演映画『あゝ、荒野』で第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞する…と、輝かしすぎるキャリアですね〜。
にしても菅田くん、ちょっと映画に偏重してないかい? いや、ドラマ出てるけどさ、最近の出演作が『トドメの接吻』って。エンディングテーマを歌うバーターですよね??
いや、ドラマに出てなくはないよ。『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』でのふわふわした小説家もかわいかったし、『おんな城主 直虎』でのもはや終盤の主役と言って過言ではない若かりし日の青臭い井伊直政役もよかった。
でもね、そろそろ主演ドラマが観たいのです。
そりゃ主演すると視聴率がどーだの言われるし、俳優としてプレッシャーも大きいとは思う。けどやっぱり、主演でその実力を見せつけてほしーなーと思うのです。
なんかサブカル映画っぽいつくりの探偵物とかそういう小洒落風のでなくて、それぞれが闇抱えた青春群像劇とか、そういうので観たい。リアルな若者像を演じるなら今なのです!
高橋一生
1980年12月9日(37歳)
なんか、旬の俳優を並べ立てちゃってヒネリゼロでごめんなさい。
けど、やっぱり人気者はそれだけ魅力的ってことですよね〜。
お芝居が上手なのはもちろんのこと、個人的に一生さんの魅力は、笑顔の裏に潜む闇ぶかさかなーと思っています。
陰がある→その陰の秘密を知りたい→教えてくれない→追いかけたくなる→そこに沼がある…的な。
映画『耳をすませば』で、天沢聖司の声をやっていたというのはもはや有名な話ですが、子役からキャリアを積み上げてきた、お芝居を愛している人。
地道に出演作を重ねてきているので、どこかで目に触れてたんだろーけど、正直、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』を観るまで、印象になかった。
そう、私、にわかファンってやつですね。(せめて、一生さんブレイクのきっかけとなった『民王』を観ていれば…! いつか機会があったら観たいです。菅田くん主演だしね)
にわかではあるけれど、『カルテット』、『おんな城主 直虎』、『わろてんか』、映画『blank13』などなど最近の作品観て、一生さんは、影があったり地味だったりする役で光る俳優さんだなーと。『おんな城主 直虎』での政次とか、救われなさすぎて愛しさ100倍になったよね。
ただいくらいい俳優だからって、出ればなんでもいいって訳でもなくて。
『グ・ラ・メ!〜総理の料理番〜』や『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』も途中まで観てみたけど、アレでしたしねー。
ちゃんと骨ある作品を厳選して、自身をいかす作品に出てほしーなと思います。
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』での暴力的で心すさんだ先輩役(結果いい人になるけど)とかイキイキしてたんで、とんでもないロクデナシの役とかぜひお願いしたいです。
柄本佑
1986年12月16日 (年齢 31歳)
魅惑の俳優一家、柄本家の兄ちゃんですね。嫁が安藤サクラってのもイカしております。
この方も屈折した役がハマる役者さんだなーと思うのですが、インタビューとか読んでるとご本人はすごくフラットで健やかな印象。なんかそういうのも、よい。
私は、『遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜』(2012)を観て、この人いいなーと思いました。
作品のなかでの存在がすごくナチュラルで、すっと観ていられる。その佇まいがすごくいいですね。あんまり説明になってないけど、生理的に好きなんだと思う。
『若者たち2014』『天皇の料理番』『あさが来た』くらいしか出演作を観れていないので、映画含めて過去作品もいろいろ観ていきたい俳優さん。
ドラマでは大河とかでがっつりした役を演じているところを観たいですね〜。
柳楽優弥
1990年3月26日 (年齢 28歳)
映画デビュー作『誰も知らない』(2004)で、当時14歳にして史上最年少かつ日本人で初めてカンヌ国際映画祭男優賞を受賞した逸材。
あのカンヌで!その若さで!とめっちゃ話題になりましたよね〜。
『誰も知らない』で注目されすぎて、その後いろいろ回り道して、どうなるかなーと思いきや、ここにきて再びめっちゃ覚醒しています!
激太りしていた時期に故・中村勘三郎さんから「君は見栄えが悪いから、俳優辞めなさい」って言われたのをきっかけに、20kgもの減量に成功したんだとか。勘九郎さんだから響いたんだろーなぁ。ナイスアドバイスです…‼︎
『アオイホノオ』(2014)や『まれ』(2015)あたりからその復活ぶりが目に留められるようになったようだけど、私は、『ゆとりですがなにか』の破天荒だけかまってちゃんなまりぶ役で、えっ、あの柳楽くん!? ってなりました。
オラオラしてるのに可愛いやつで憎めないキャラ。柳楽くんが演じたからこそ、まりぶは魅力的になっていたなぁと。(そこを引き出した脚本家・宮藤官九郎もたいがいすごい)
映画『ディストラクション・ベイビーズ』でも柳楽優弥にしかできない圧倒的なカリスマ感を出していたし、『おんな城主 直虎』での自由奔放だけど情が深い盗賊の頭役もピッタリだった。
陰も陽も演じることができて、どんな作品でも自身のカラーを作品に焼き付けられる唯一無二の存在ではないかと。
今年は映画『散り椿』くらいしか作品予定発表されてないけど、ドラマにもガツンと出てもらいたいものです!
1994年2月1日 (年齢 24歳)
ちょっとセレクトが渋くなってきたので、最後に王道イケメンを。
顔面偏差値超ハイレベルの吉沢くん。顔の造形はもはや彫刻レベルですね。
でもタダのイケメンじゃないよ。お芝居もできるんだなーって、映画『リバーズ・エッジ』観て気付きました(←最近)。
なんと今年は、発表されているだけでも出演映画は7本。働きすぎじゃないかいと心配になるくらい、ひっぱりだこさんです。
超多忙だけど、まぁ映画はたいがい撮り終わっているだろうし(多分)、夏クール以降またドラマにも出てくるんではないかと。
イケメンがゆえにキュンキュン系の恋愛ドラマとかに起用される可能性大だけど、オタクとか、猟奇的な人物とか、底知れぬ怖さのある役…みたいなのも面白い感じになりそうな予感です。
…と、思いつくまま5人をリストアップしてみましたー。
この5人以外にも今クール初主演に挑んでいる坂口健太郎(※ドラマ『シグナル』感想はコチラ)、バイプレイヤーとして異彩を放つ中村倫也、大人計画出身の味ある若手・矢本悠馬、いつのまにかコメディできるようになった岡田将生、犯罪者から不器用くんまでなんでもござれの松田龍平…などなど、まだまだ好きな俳優さんはいっぱい。
新田真剣佑、北村匠海とか、若手もどんどん出てきてますしねー。
またよきときに、俳優さん語りしたいと思います〜!
でわでわ。