小栗旬の花沢類がもってった! 『花のち晴れ』第3話感想
こんにちわ。ドラマ大好き、食いしん坊のマー子です。
ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』、第3話は花沢類旋風吹き荒れましたね〜。
視聴率は、9.6%と1.7%もアップ。花沢類効果ハンパないです〜!
紺野さん(木南晴夏)の彼氏・ミータン(浜野謙太)もなかなかの濃いキャラだった。
紺野さん、なにげ音と晴のキューピットだなー。
小栗旬の花沢類に1分でやられる
さんざんSNSで盛り上がり済みなので、もはや言い残されたことは何もないんだけど、やっぱり触れないわけにはいかない花沢類by小栗旬。
花男ファンとしては、10年たっても変わらないわらない小栗旬の花沢類っぷりにアガらずにはいられなかったぁぁー‼︎
だって、最近の小栗旬といえば、『CRISIS』だの、『銀魂』だの、王子様感ゼロの役ばかりなんだもの。
いや、いいんだけどね。骨太でかっこいい俳優さんになって素敵なんだけど、王子様とはだいぶ遠いところにいったなーって感じだった。
だから、予告で花沢類!? ってなっても、いやほんまに小栗旬また花沢類やってくれるの?? って疑ってたんだけど…
100%花沢類だったよ! ピンクのパーカーちゃんと着こなしてたよぉぉ〜! ありがとう、小栗旬‼︎
10年経ったからこそ、受けてくれたのかもなぁー。いやはや、アガったわぁ〜。
ただね、心配なのは、このドラマちょっと”花男”の栄光に頼りすぎてやしないかな、と。
実際、花沢類出てたのは1分やそこらだと思うけど、音や晴や天馬くんとかのいろいろなんやかんやが吹っ飛ぶ破壊力だったわけで。
とはいえ花晴れキャストもみんなそれぞれ頑張ってはいるから、初回の道明寺=松潤しかり、旧花男チームにもってかれてばっかじゃねーと思ったりもするわけです。
(まぁ、まんまと花沢類でもってかれといてなんですが…)
それでいて、道明寺と花沢類並んでるのも見たいな…とか、矛盾したことも思ったりしている、てへ(←)。
中川大志の天馬くんが王子様すぎて報われてほしい件
そう、花晴れキャスト陣もなかなかに健闘しているのです。
音を演じる杉咲花ちゃんの確かな演技力は作品を支えているし、晴の天然おバカ感が演じる平野紫耀にいい感じでハマっている。
そして、第3話では、中川大志演じる天馬くんの王子様っぷりが光っていました〜!
英徳学園中に音が隠れ庶民であることがバレた第3話。
音は卒業まで英徳に通うという婚約の条件を守れないと思い、天馬に別れを告げる。退学届けを出そうとする音を英徳の生徒が取り囲み、暴力が振るわれようとしたそのとき、颯爽と天馬が現れ、音を助ける。しかーも、音に代わって天馬は5千万円を学園へ寄付したのだった…!
困ったときに守ってくれる。これぞ理想の王子様。音をお姫様だっこする真っ白な制服姿がキラキラ輝いてみえたわー。
音に「これからは自由にして」って言われて、自分のしたいようにする=好きな人を守る、好きという気持ちを抑えないっていう、直球愛の告白。
音じゃなくても、そんなん言われたらときめくでしょー。
ただ、音はヘタレて「私も同じ気持ち」って言えないんだけどねー。
ちなみに、寄付した5千万は自分で運用してつくったお金らしい。ほんと、めっちゃいいやつなうえにデキるやつ。
おバカな晴と雲泥の差なんだけど、きっと天馬くんの恋は叶わないよねー。天馬くんが幸せになれるといいなぁ。音じゃなくても君にはいい人いくらでも見つかるぞ!
天馬の想いを聞いて嬉しくなるものの、なんだかんだで晴と一緒にいると楽しそうな音。
音によく言われてベッドで犬のようにはしゃぐ晴の無邪気っぷりは可愛いもんなぁー。
おバカ可愛い男子とパーフェクトボーイにモテモテで羨ましいかぎりの音ちゃんだけど、来週は愛莉(今田美桜)が音に絡んで、またひと波乱ありそう。
来週もキュンキュンさせてもらいたいもんです。