【2018年夏ドラマ】注目度ランキング
こんにちわ。ドラマ大好き、食いしん坊のマー子です。
いよいよ今週から夏ドラマが続々と始まりますね。
というわけで、個人的な趣味で2018年夏ドラマを勝手にランキングしました!
今クールは女優さんが活躍するライトな作品が多い印象。
暑い夏には、気軽に観れるものがちょうどよい気がします〜。
第1位 『高嶺の花』
7月11日スタート
毎週水曜夜10:00/日本テレビ系
公私ともに絶好調!石原さとみの和服姿で清涼感を
石原さとみ主演の純愛エンターテインメント。国民的女優、石原VS綾瀬で1位を悩みましたが、この暑〜い夏の最中、華道家役ゆえ和服で撮影に挑む女優魂に惚れ込み、さとみ嬢に軍配を。
相手役が峯田和伸ってのもいいじゃないですか。『ひよっこ』のおじさん役で強烈なインパクトを残した峯田氏。今やすっかり、俳優>ミュージシャンな露出具合ですが、ゴイステ時代からの積み重ねがあってこその味がでてますね〜。
そしてそして、脚本は野島伸司。『101回目のプロポーズ』『愛という名のもとに』『高校教師』『ひとつ屋根の下』と90年代を彩る数々の名作を手がけた野島氏が、恋愛ドラマが流行らないこの時代にどんな作品を書くのか楽しみです!
第2位 『義母と娘のブルース』
7月10日スタート
毎週火曜夜10:00/TBS系
綾瀬はるかがバリキャリ義母に
綾瀬はるか主演の家族ものハートフルドラマ。 仕事一筋だったキャリア女性がある日娘を持つ男との結婚を機に母親になり、不器用ながらも奮闘する姿を描く。
予告を観る限り、バリキャリとはいえ子供に名刺で挨拶するやついないってとツッコミたくなる主人公だけど、そこは綾瀬はるかのコミカルな演技力で憎めない愛されキャラになりそう。
結婚相手役に竹内豊、物語のキーパーソンとなるらしいフーテンの青年役に佐藤健。
律くん(※『半分、青い。』)結婚して喪失感で途方にくれてたけど、健くん、こっちに出張なのね。
安心して笑って泣けそうな作品です。
第3位 『健康で文化的な最低限度の生活』
7月17日スタート
毎週火曜夜9:00/フジテレビ系
『あさが来た』のぶちゃん以降、破竹の勢いで急成長、すっかり人気女優となった吉岡里帆の主演作。
同名マンガを原作に、生活保護現場の実態をどう描いていくのか。前クールで良作『シグナル』を制作した関テレ枠だけに期待も高まりますね〜。
そして、キャストが私好み。『おっさんずラブ』でブレイクの田中圭(今回はしっかり者の上司役なのではるたん的アホさはなさそうですが笑)をはじめ、井浦新、山田裕貴、川栄李奈、といいとこ押さえてます!
第4位 『ハゲタカ』
7月19日スタート
毎週木曜夜9:00/テレビ朝日系
綾野剛が日本経済界を斬る
大人気同名小説を綾野剛主演でふたたびドラマ化。綾野は、「最強の企業買収者」と日本を震撼させた外資ファンド代表の鷲津政彦を演じる。
第4位にして、やっと男性俳優主演ものを。
原作は2004年に発表されてますが、今作では2018年のオリジナルエピソードも原作者・真山仁氏の原案をもとに描いていくとか。
綾野剛がダークヒーローとなって、日本経済界をぶった切っていく姿は爽快そうです。
第5位『dele』
7月27日スタート
毎週金曜夜11:15/テレビ朝日系
山田菅田でインスタやりだした頃からドラマやるんじゃないって言われてましたが、やっぱりやるのね、ドラマ。
個人的には菅田くんドラマ主演してほしーって思ってたから(※今、ドラマで観たいイケメン&実力派俳優5人【2018年版】 - ドラマもぐもぐ☆ブログ)嬉しいんですが、なんかこういうおしゃれっぽいのじゃなくて、もっとベタな感じの作品がよかったなーってのがあり5位に。
「デジタル遺品」をテーマとした1話完結型のヒューマンドラマで、脚本家は本多孝好、金城一紀、瀧本智行と錚々たる顔ぶれです。
そのほか、
川口春奈×窪田正孝の社会派コメディー『ヒモメン』(7月28日スタート)、
あの名作アニメ映画のドラマ版『この世界の片隅に』(7月15日スタート)、
土屋太鳳主演の『チア☆ダン』(7月13日スタート)、
吉沢亮主演のミステリー『GIVER 復讐の贈与者』(7月13日スタート)、
波留主演のラブコメ『サバイバル・ウェディング』(7月14日スタート ※ここにも吉沢亮!働くねー)
注目の若手俳優・清水尋也の連ドラ初主演作『インベスターZ』(7月13日スタート)
あたりも、とりあえず初回はチェックしようかと!
前クールは、『おっさんずラブ』や『モンテ・クリスト伯』など、予想外、予想以上に弾けた作品があっただけに、いい意味で期待を裏切る良作がでてくると面白いのですが、夏ドラマの行方やいかに。
また、視聴後感想アップしていきたいと思います〜!
復讐のエグさに戦慄! 『モンテ・クリスト伯』第4話感想
こんにちわ。ドラマ大好き、食いしん坊のマー子です。
第4話、復讐序盤にしておディーン真海の鬼畜っぷりに震えるドラマ『モンテ・クリスト伯』。
愛憎ドロ沼合戦、夜の昼ドラな様相を呈してきましたねー。
(まったく昼ドラ観てないから実際のところ知らないけど、あくまで昼ドラのイメージですー)
第4話視聴率は、6.5%。
数字がハネた前回より、ややダウン。ドロ沼劇は好き嫌い別れそうですよねー。
ちょっと、稲森の留美さん可哀想すぎやしないかい
稲森いずみ演じる清(新井浩文)の妻・留美が、打ちのめされっぱなしの第4話。
まずは、ざっくりあらすじを。
↓第4話あらすじ↓
神楽にテナントの相談をしにきた真海と留美は再会。
真海はアパレルブランドを立ち上げようとしている安堂(葉山奨之)という青年を留美に紹介する。
素直で明るい安堂を気に入った留美は力になりたいと告げるが、清は相手にしない。
留美が金策で仮想通貨に手を出すと価格は暴落し、過去の愛人・入間(高橋克典)に金を無心することに。
しかし夫の清には、金のこと、入間との関係、男遊びの全てがバレていた。
留美は入間からの金を持って安堂に会い、ふたりは肉体関係を持つことに…。
一方、入間は娘の未蘭(岸井ゆきの)の結婚式の日取りを決める。戸惑う未蘭は祖父の貞吉(伊武雅刀)にすがる思いだったが、貞吉は介護が必要な状態。
だが、貞吉は弁護士を通じて遺言状を書き換え、未蘭の結婚を白紙にしないと遺産相続はしないと伝える。
また、幸男(大倉忠義)には香港マフィアと通じていた過去がどうやらありそうで…。
メインの復讐ターゲットである、清、入間、幸男のまわりもなにやら怪しい雲行き。どこまで真海が絡んでるのかわかんないけど、まぁ、いろいろ仕込んでるんだろーな。
ただ、それ以上に今回悲惨だったったのは、留美でしょ〜。
留美が気に入った青年=安堂は亡くなっったと思っていた自分の息子で、まさかの近親相姦って…。
展開エグすぎやしないかい!? 前回、ここまで復讐心燃やせるって、やっぱり真海狂ってるなーとは思ってたけど、頭おかしいよ、この人。
留美は留美で、入間から「真海に近づくな」って忠告されてたのに、明らか不自然に登場した真海の別荘(しかも過去の因縁ある場所)にまたついて行っちゃうって、ガード甘すぎやしないか?
まぁだから、まんまと真海が仕込んだ仮想通貨にも手出しちゃったんだろうけど。
でもって、夫の清がクズすぎるんだよなぁ〜。
留美は政治家がつないだ結婚とはいえ夫を愛そうとしていたようだけど、清は結婚前から留美の身辺調査してて入間との関係も把握済みだったし、まさかの遊び相手も部下仕込ませてたっていう。。。
真海の復讐は大切なものをすべて壊すことだけど、清の大切なものって所詮、金と地位。それを奪ったとて、清のダメージって、真海が受けた痛みよりは軽そーな気がしてきた。
ちなみに、安堂演じる葉山くん、冒頭の芝居がちょっと棒すぎやしなかっただろーか。
『セトウツミ』『僕たちがやりました』のお芝居はそんなことなかったのに。
安堂も裏の顔ある設定だから、留美の前でいい子ちゃんのふりをしてウソくさい調子をあえてしてたのかもだけど…もうちょいやりよーがあったのでは!?
セトウツミの相方が好演しているだけに、今後いい味出してってくれることに期待です。
好青年・高杉真宙に恋の予感
第2話の感想にも書いたけど、毒々しい大人たちのなかで、高杉くん演じる伸一朗のシーンが癒しタイム。
セトウツミの相方、爽やかな風吹かしているわ〜。
そして、入間の娘・未蘭とロマンスの予感な展開なのねー。
たまたまダボハゼのオスを探している未蘭が伸一朗が働いている市場にやってきて出会うんだけど…まさか、これもおディーン真海の仕込み!?
いや、これはさすがにたまたまかなぁー、でもたまたまだとすると関係者がここでつながるって都合よすぎな気もするし…
ピュアなふたりの関係まで真海の毒牙にかかってないといいなっていう。
自分が結婚しちゃうから、今まで一匹で飼ってたダボハゼのメスに恋をさせたあげたいとオスを探している未蘭。
突然んそんな話をする彼女を優しく受け止め、今度釣ってくるよという伸一朗。
濡れた彼女に自分のパーカをさっと差し出してあげたりと、とにかく優しいよね。
一筋縄ではいかないに違いないふたりのロマンスだけど、少しくらい報われる展開があるといいなーと思います!
逆輸入俳優・幸男くんのブラックな過去もチラチラ描かれた今回。
ライバル会社のCMに出る幸男を貶めようと清が幸男の過去を探ろうとしているけど、ターゲット同士の潰し合いを裏で糸引くのはおディーン真海。
来週は、未蘭の婚約者をそそのかして掻き回そうとしているよう。
復讐序盤にしてエグさ炸裂してて、一体これからどんな恐ろしい展開がまっているのやら…
怖いものみたさで、次週も視聴したいと思います〜!