ドラマもぐもぐ☆ブログ

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石原さとみの男前度が『アンナチュラル』で加速!

 

こんにちわ。ドラマ大好き、食いしん坊のマー子です。

レトルトカレーは、S&Bの珊瑚礁が最強です。カレー好きの方はぜひに。

 

 

さて、冬ドラマのなかでも、評価の高かった『アンナチュラル』

野木亜紀子さんの秀逸な脚本で、法医学というあまり知らない世界を、社会問題を絡ませながら硬派に描きつつ、かといって固くなりすぎず、スリリングな展開と繊細なキャラクター描写、ときにコミカルな会話でユーモアも交えながら、ぐいぐいぐいっとストーリーに引き込まれました〜。面白かった!!

 

それでもって、キャストも素晴らしかった〜。私の好きな俳優さん目白押し。主演の石原さとみは、辛い過去を持ちながらも法医学への強い信念をもった三澄ミコトそのものだったし、井浦新演じる中堂系と、窪田正孝の久部六郎とタイプの違うイケメン、同僚の検査技師役・市川実和子、所長役の松重豊と、みんな(実際いろいろ抱えてるんだけど、がしかし)いい塩梅でウェットになりすぎないキャラクターづくり。

 

そりゃ、不自然死究明研究所(UDIラボ)が舞台なんで、毎回、事件があったりなんだりで、死人がでるわけで。というか、死人がでないと仕事にならなくて。事件があったら、社会の闇やらなんやらが潜んでるから、基本、辛いし、暗い話がベースにある。なんだけど、そこで働く人の日常としては、ずっと暗い顔してるかっていうと、仕事の合間にお菓子食べたり、くだらない冗談言ったり、ひと仕事終えておつかれの乾杯したりするわけで。なんか、そのリアリティ感を、今回のキャストのみなさんはすごくナチュラルに演じていたなーって。みんなバランスとって生きてるのなー、みたいなことがスッと感じられてよかったのです。

 

石原さとみは女優さんだー、だって男前なんだもの

 

可愛くって、色っぽくって、男も女も惚れてまうやろーな、無敵の石原さとみちゃん。

女子力スーパー高いと思うし、「飲んでみ?」って言われたら女の私でさえデレデレしちゃいそうだけど、 この方、めっちゃ男前だと思う。女優さんって、男より男らしいなんて言われることも多いけど、まさにそれ。

 

彼女がセルフメイクをしているっていうのは有名な話だけど、今回の水澄ミコト、飾らないまっすぐなお芝居はもちろん、髪型からメイクまで、ばっちりミコトの内面が表現されていて、それってスゴイ。本来は、メイクさんや衣装さんがキャラクターの外見をつくっていくものだけど、いくら自身がメイクやファッションが好きとはいえ、それを自分でやるっていうのは、石原さとみの気合いとこだわりが、マジってことですね。

 

リッチマン、プアウーマン』や『5→9〜私に恋したお坊さん〜』でのキャピキャピ期を経て、『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』でテンション高い元気ガール、からの『アンナチュラル』では芯が強くて人間味もある自然体のミコトを好演。と、どんどん役者としての幅も広がってる。主演で作品をひっぱっていくって、視聴率やらなんやらいろいろ背負うものも多くてプレッシャーも半端ないんだろうけど、新しいことにどんどんチャレンジして自分の可能性を自分で広げてるなーと。

 

ちなみに、CMやってるAEONでは本気で英語の勉強しているみたいだし、こないだ上演された主演舞台『密やかな結晶』は、自身が原作を読んで舞台化を熱望し実現したのだとか。めっちゃ、アグレッシブやー。

 

石原さとみちゃんにとっても勝負の一作だったであろう『アンナチュラル』が高評価だったので、さらに自信をつけて、ますます男前になっていくのでは!?

 

石原さとみちゃんの魅力は、キャピキャピ、飲んでみ?的ほわわんな色気とみせかけて、影あるところだと思うので、これからもどんどん色んな役を演じて、新しい表情をみせてほしーなぁと思います!

 

 にしても女優さんってすごいなー。

 


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