ドラマもぐもぐ☆ブログ

大好きなドラマのことをつらつらと書いています♪

『西郷どん』もす姫=篤姫の覚悟〜北川景子はすっぴんが可愛い〜 

 

みなさん、こんにちわ。ドラマ大好き、食いしん坊のマー子です。

好きなドラマジャンルは、お気楽なラブコメ。平和なのがよいです。 

 

さて、『西郷どん』。早くも第12話(3/25放送)まできましたね〜。

の割には、物語のペースゆっくりな気もするけど。怒涛の幕末に突入すると、加速度的に進むのかな。

 

で、ここまでの西郷どんは、薩摩からお江戸へのぼり、斉彬のもと匿名係長的に影となり働き、また篤姫付きの用心となり、、、という展開。

 

篤姫は薩摩コトバのが可愛い 

 

そして、お輿入れのために江戸にきたはずの篤姫は、お輿入れの日取りがきまらぬまま2年が経ってしまった第12話。

 

登場した頃は、化粧も薄く、もすもす言ってた姫君が、スパルタ先生=幾島の教育ですっかりもすもす言わなくなって、落ち着いた(化粧もきっちりした)姫君に!

 

この北川景子が演じる篤姫。お江戸の2年で大人になったものの、そもそも好奇心旺盛でとってもチャーミングだなぁーと。

宮﨑あおいの『篤姫』は観てなかったけど、こんなキャラだったのかな。

これまで観てきた北川景子のお芝居でいちばん好きかも。

 

 南野陽子はいつの間に、こんな演技派に!?

 

そしてそして、ハマり役といえば、南野陽子演じる幾島。

南野陽子って、こんなお芝居上手い人でしたっけ!?(こんな声野太かったっけ!?)

篤姫教育係のチャキチャキした幾島役、めっちゃハマってるんですけど。

厳しいなかにも愛があって、薩摩を思う気持ちが強くて、、、

これからいろんな困難が待ち受けてるだろう篤姫だけど、幾島が側にいれば心強いよね、きっと。

 

芯のある誠の姫君、の本音が切なかぁ〜!

 

そんな幾島や西郷の奔走、そして篤姫自身の強運も手伝ってついにお輿入れの日取りが決定。ただ、そこには問題が、、、。

輿入れする肝心の将軍=家定には、子を持つことができないという。。。

このショックな現実にも、「不幸になったとて、薩摩のため、お父上のため」と毅然とした態度で、薩摩の姫君としての運命を受け入れる篤。

 

だけどそこはねぇ、ほんとはショックだよね。

地震が起きて助けにきた西郷に「私を連れて逃げて」とな。

この時の、篤が美しい。

個人的に北川景子ちゃんは化粧薄めのが可愛いと思うんだけど、夜中寝ているときに地震がきたので、篤は寝間着&すっぴん風。そのまっさらな感じに、より言葉に切実さがこもってました。

篤の思いに、「一緒に逃げもうす」と応える西郷。

結局は、幾島がやってきて、そんなやりとりがなかったかのように、「御台所となる我が身を守ってくれてありがとう」と西郷に伝える篤。

薩摩の姫君として生きる覚悟を知っているうえで、普段は見せない弱さを垣間見てしまった西郷。心揺れるよねー。まぁ、姫を連れて逃げることなんでできないって西郷もわかってるんだけどさ。篤姫、可愛いし。一瞬、本気になっちゃいそうだ。

 

西郷どん、いい人キャラでこの先やってけるの?

 

それにしても、西郷どん。ここまでいい人キャラすぎやしないか。

自分ちもたいがい貧乏なのに貴重なごはんを周りに分けてあげたり、殿様からなんでも願いを申せと言われて友人の身の上をお願いしたり。

人のことばっかり心配して、波乱の幕末を乗り切れるのかしらんと勝手に老婆心。

ときに小狡さとかも乱世を生き抜くには必要なのではと思ったりするけども。。。

この先西郷どんがいい人キャラを突き通すのか、心に闇抱えちゃう瞬間もでてくるのか。そんなことも気にかけながら、今後の放送を楽しみにしまーす。

西郷どん、お気張りやす!

 


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